Illustrator based in Paris.

2021年

2021年01月10日

あけましておめでとうございます。
 
昨年は今までに無いことが色々と起きた一年だったけれど、
自分の手の届く範囲、体感としては、いつになく静かな年だったように思う。
物理的に行動を制限されていたせいでもあるし、家の中で過ごす時間がとても長かったせいだろうか。
 
もうすぐこちらに移住して5年。
9月末に、無事DELFB2という仏語の検定試験に合格したので、フランスの大学に通えるレベルになった。ところが実感としてはまだまだ、日常会話ですらも流暢とはとても言い難く、不十分に感じている。
元々、生活の中での自分の不自由さを軽減させるための勉強なので、そもそもの目的である、新聞やニュースの内容が難なく把握出来て、小説が楽しめ、周りの人との会話で言葉に詰まらない所まで行くには、次のレベルのDALFC1もおそらく通過点になるだろう。
ただこの試験、試験時間がかなり長いので、余裕で受かると思えるくらい準備が出来てから受験したい。
その前に、こちらの大学の通信課程で学んでみるのも面白いかもしれない、と検討中。
 
ロックダウンの影響で、語学学校の仏語講座も昨年秋からオンラインに切り替えた。
これがとても便利で、すっかり通学するのが面倒になってしまった。もちろん通学の良さもよく知っているのだけれど、カフェも閉まったままでは通学して友達に会えても、授業の後でお茶することすら出来ないのだ(それが通学の一番良い所なのに)。
今年はどうなるのだろう。春には少しは落ち着いていることを願っている。
 
近況はというと、ユニクロで買ったマリメッコの、フランネルのワンピースがお気に入りで、よく着ている。一見パジャマにも見えるユルさで着心地も良い。何より普段ジーンズばかりなので新鮮なのだ(寒いので結局ワンピースの下にジーンズは履いているが)。
あと、冬のセールがもうすぐ始まるはず(再度ロックダウンにならなければ。祈)なので、その時にKindleを購入して、今年はもっと日本の本を読もうと、今から楽しみにしている。
今まで、誰かからもらったり、語学学校にある図書館から借りるしかしなかったけれど、Kindleなら気になる新刊も読める可能性があるし、旅行にも大量に持って行ける。
 
なぜ今まで考えなかったのだろうと思うけれど、仏語が一定のレベルに達した為に、気兼ねなく日本語の本を読めるようになったのかもしれない。自分の中で、日本語の本を読むのはストレスがなく楽しいけれど、語学習得の足を引っ張るのではという恐れがあったのだと思う。
 
それから、数年ぶりに前髪を切った。移住して以来、ほぼずっとワンレンロングだったので、前髪のある自分の顔がどんなだったか忘れてしまっていた。一緒に仏語のオンライン授業を受けている友達がある日、前髪を切ったのがきっかけになり、真似っこしてみたのだが、前髪があるだけで随分印象が変わるので驚いた。前触れなく突然切った為、夫が初見時にガン見して固まっていたのも面白かった。たまには驚かせるのも良い。
 
さて、こんな感じで始まった2021年、今年もよろしくお願いします。